GOLDFISH
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3月31日(金) シネマート新宿、シネマート心斎橋ほか全国順次公開
		永瀬正敏   北村有起哉 渋川清彦 /町田康 /有森也実
		増子直純(怒髪天) 松林慎司  篠田諒 山岸健太 長谷川ティティ 成海花音
		Skye(WENDY)Johnny(WENDY) Sena(WENDY) Paul(WENDY) 山村美智
		林家たこ蔵 うじきつよし 石川久絵 Mioko RICO(REGINA)
		PANTA(頭脳警察) 稲田錠(G.D.FLICKERS) 豪起 まちゃまちゃ 井上あつし(ニューロティカ)
		仲野茂(亜無亜危異) 藤沼伸一(亜無亜危異) 寺岡信芳(亜無亜危異) ユウミ
		監督 藤沼伸一
		企画・プロデュース 小林千恵 エグゼクティブプロデューサー 篠田学 プロデューサー 片嶋一貴 脚本 港岳彦 朝倉陽子 
		撮影 堀部道将 照明 福田裕佐 録音 臼井勝  美術 仲前智治 美術デザイナー 松葉明子  装飾 天野竜哉
		衣裳 橋爪里佳  ヘアメイク 野本滋代  編集 福田浩平  音楽 藤沼伸一 山下尚輝  音響効果 小林孝輔  
		助監督 石川真吾       エンディングテーマ「心の銃」(作詞/作曲:アナーキー) 3月31日(金) シネマート新宿、シネマート心斎橋ほか全国順次公開
		永瀬正敏   北村有起哉 渋川清彦 /町田康 /有森也実
		増子直純(怒髪天) 松林慎司  篠田諒 山岸健太 長谷川ティティ 成海花音
		Skye(WENDY)Johnny(WENDY) Sena(WENDY) Paul(WENDY) 山村美智
		林家たこ蔵 うじきつよし 石川久絵 Mioko RICO(REGINA)
		PANTA(頭脳警察) 稲田錠(G.D.FLICKERS) 豪起 まちゃまちゃ 井上あつし(ニューロティカ)
		仲野茂(亜無亜危異) 藤沼伸一(亜無亜危異) 寺岡信芳(亜無亜危異) ユウミ
		監督 藤沼伸一
		企画・プロデュース 小林千恵 エグゼクティブプロデューサー 篠田学 プロデューサー 片嶋一貴 脚本 港岳彦 朝倉陽子 
		撮影 堀部道将 照明 福田裕佐 録音 臼井勝  美術 仲前智治 美術デザイナー 松葉明子  装飾 天野竜哉
		衣裳 橋爪里佳  ヘアメイク 野本滋代  編集 福田浩平  音楽 藤沼伸一 山下尚輝  音響効果 小林孝輔  
		助監督 石川真吾       エンディングテーマ「心の銃」(作詞/作曲:アナーキー)

GOLDFISH ゴールドフィッシュ GOLDFISH ゴールドフィッシュ

戦うことを諦めちゃいやしないぜ 戦うことを諦めちゃいやしないぜ
DVDリリース決定
熱いエール!続々到着
オフィシャルグッズ
3月31日(金) シネマート新宿、シネマート心斎橋ほか全国順次公開

最新情報

金魚
金魚

TRAILER

COMMENT

藤沼伸一 監督

私、還暦新人監督のデビュー作『GOLDFISH』が、この度多才で豪華なキャスト&スタッフ陣のお力添えにより、いよいよ公開になります!
この作品を判断して貰えるのは観てくれる皆様方なので、是非とも劇場にひやかしに来て下さい。お待ちしています。

永瀬正敏

藤沼伸一監督が長年抱え続けられた様々な思いや願いが焼き付けられた本作品。
その世界の中で生きられた事、とても光栄でした。

INTRODUCTION

不条理な世の中を挑発し続けるパンクバンド!
“亜無亜危異”の藤沼伸一が初めて映画監督に挑戦した渾身の作品。

デビュー42周年を迎えたパンクバンド“亜無亜危異”のギタリスト、藤沼伸一が自身のすべてをモチーフにしたという本作は、カート・コバーンの自殺を機に多く語られるようになった「27クラブ」や、人生の折り返し地点を迎えた年代に、自分の人生を問い直すことでアイデンティティが揺れ、深刻な心の葛藤が起きる「ミッドライフクライシス」など、ロッカーだけではなく多くのミュージシャンやアーティストに襲いかかる「死の波」を泳ぐ金魚のような者たちの苦悩を描く。藤沼監督も自身のバンドメンバーを亡くしているが、その経験こそが映画を撮るという新しいことを始めるきっかけを与えてくれたと語るように、観る者に自分自身と向き合うことの大切さ、そして希望を見出してくれる物語でもある。

主演は『あん』(15)、『パターソン』(16)、『光』(17)でカンヌ国際映画祭に3年連続で公式選出された初のアジア人俳優となった永瀬正敏。自身もパンクバンドを組んでいたという永瀬が、音楽を続けながらもくすぶった思いを抱える主人公イチを見事に演じている。自身との葛藤に悩むハルを北村有起哉、ムードメーカーのアニマルを渋川清彦、増子直純(怒髪天)、松林慎司が演じるバンドメンバーの雰囲気もいい味を出している。破滅の世界へと引きずり込む死神のような男(バックドアマン)を町田康が不気味に演じ、ハルを支える彼女の有森也実の切実な姿も印象に残る。藤沼は音楽も担当し、脚本は2年をかけてアイディアを出し合い、『宮本から君へ』(19)、『MOTHER マザー』(20) 、『とんび』(22)の港岳彦に朝倉陽子が加わり共に作り上げた。「あの頃はよかった」と戻れない過去にすがる者や、自分を見失い不安を抱える老若男女にガツンと一石を投じる骨太な物語が完成!

STORY

young
adult

STORY

「心の銃を使って戦って行くのさ」ロックと出会ってしまった奴らに襲いかかる死の波――。

80年代に社会現象を起こしたパンクバンド「ガンズ」。人気絶頂の中、メンバーのハル(北村有起哉)が傷害事件を起こして活動休止となる。 そんな彼らが、30年後にリーダーのアニマル(渋川清彦)の情けなくも不純な動機をきっかけに、イチ(永瀬正敏)が中心となり再結成へと動き出す。 しかし、いざリハーサルを始めると、バンドとしての思考や成長のズレが顕になっていく。 躊躇いながらも、音楽に居場所を求めようと参加を決めたハルだったが、空白期間を埋めようとするメンバーたちの音も不協和音にしかならず、仲間の成長に追い付けない焦りは徐々に自分自身を追い詰めていった。 そして、以前のように酒と女に溺れていったハルの視線の先に見えてきたものは――。

slide image

CAST

林家たこ蔵 Mioko RICO(REGINA)
 稲田錠(G.D.FLICKERS) 豪起
 まちゃまちゃ 井上あつし
(ニューロティカ)
仲野茂(亜無亜危異) 藤沼伸一(亜無亜危異)
 寺岡信芳(亜無亜危異) ユウミ

STAFF

監督・音楽:藤沼 伸一

1980年伝説のパンクロックバンド「アナーキー」のギタリストとしてデビュー以来、その独自のギタースタイルが様々なアーティストから評価され42年間で参加したレコーディングアルバムは100枚に近い。Player誌上では日本の5大ブルースギターリストと紹介されるなどジャンルに縛られること無くパンク、ロック、ブルース等、様々なギタースタイルが好評を得ている。2002年にはこれまでの集大成的なソロアルバム「Are You Jap?!」をリリース。現在も、舞士、Regina、泉谷しげるなどと、ライブ活動を精力的にこなしている。本作が映画初監督となる。

脚本:港 岳彦

1974年生まれ。95年、日本映画学校(現日本映画大学)ドキュメンタリー演出コース卒。98年『僕がこの街で死んだことなんかあの人は知らない』で、シナリオ作家協会主催・大伴昌司賞受賞。08年『イサク』(いまおかしんじ監督)で第四回ピンクシナリオコンクール入選。主な作品に『あゝ、荒野 前篇・後篇』(17/岸善幸監督)、『蜜のあわれ』(16/石井岳龍監督)、『宮本から君へ』(19/真利子哲也監督)、『とんび』(22/瀬々敬久監督)、『正欲』(23/岸善幸監督)など。

企画・プロデュース 小林千恵 
エグゼクティブプロデューサー 篠田学 
プロデューサー 片嶋一貴 
脚本 港岳彦 朝倉陽子
撮影 堀部道将 照明 福田裕佐 
録音 臼井勝 美術 仲前智治 
美術デザイナー 松葉明子 装飾 天野竜哉
衣裳 橋爪里佳 ヘアメイク 野本滋代 
編集 福田浩平 
音楽 藤沼伸一 山下尚輝 
音響効果 小林孝輔  助監督 石川真吾


企画
パイプライン ミュージック・プランターズ
製作プロダクション
ポップライン ドッグシュガー 
協賛 ロック酒 都商会 特別協力 奈良美智
配給・宣伝 太秦 パイプライン 
製作 GOLDFISH製作委員会 
共同製作 沖潮開発
2023年/99分/カラー/シネマスコープ/DCP 5.1ch 
Ⓒ2023 GOLDFISH製作委員会

亜無亜危異

亜無亜危異

1978年、埼玉県にて同級生5人で結成。1980年、シングル「ノット・サティスファイド」アルバム「アナーキー」でデビュー。1986年、マリ(逸見)が事件を起こし逮捕され、バンド名を「THE ROCK BAND」に改名するも2枚のアルバムを残し活動休止。1994年、一夜限りの再結成ライブを敢行。1997年、茂、伸一、寺岡、そして元WRENCHの名越藤丸をドラムに迎え4人で再始動。デジロックの要素を取り入れたバンドに生まれ変わり活動を続けるも、2001年に活動休止。2013年、オリジナル・メンバー5人でイベント出演。2017年、再び5人でのイベント出演がアナウンスされるが、ライブを前にマリが急逝。4人での出演となった。そして2018年1月、新宿LOFTにてオリジナル・メンバー4人で「不完全復活」を果たして以降、2枚のオリジナル・アルバムの発表、全国ツアー、自主イベントなどを開催。昨年は東名阪にて入場料無料ライブを開催するなど、還暦を超えた現在も精力的な活動を続けている。

エンディングテーマ
「心の銃」(作詞/作曲:アナーキー)